アルコールの依存

家族がアルコール依存症になったときの適切な対応や接し方とは?

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家族がアルコール依存症になったときの適切な対応や接し方とは?

日本では80万人を超えるアルコール依存症治療を受けている方がおられます。アルコール依存症を克服するうえで、家族の助けは欠かすことのできない要素です。

実際に、今も人知れず辛い日々を闘っておられるご家族がおられることでしょう。では、アルコール依存症の方のご家族はどのようにその闘いを乗り切っていくのでしょうか。

家族がアルコール依存症の方を支えるためにできること、心がけておくべきことをいくつかご紹介していきます。

 

アルコール依存症克服のために家族ができること、接し方は?

家族がアルコール依存症になったときの適切な対応や接し方とは?

アルコール依存症克服のために、その家族はどのような対応をすればいいのでしょうか。

 

1.専門機関で治療を受けさせる

もしアルコール依存症の治療を受けていないのであれば、必ず早めに専門機関での治療を受けるように家族が協力しましょう。この病気を自分で治すことは困難なのです。

本人は自覚がなかなかできないので抵抗するかもしれませんし、世間体などを気にして行動できない方もいるかもしれません。しかし放置すれば状況は悪化するばかりです。本人が素面の時に話してみて、家族の気持ちを伝えるなど説得を試みましょう。

家族ではどうにもならない場合や、暴力を振るわれる場合などは上司や親せきなど本人にとって影響力が大きく、冷静に話を聞いてくれそうな人に力を借りてみるのも一つの方法です。

 

2.家族が毅然とした態度を取る

攻撃的な言葉や暴力などがあるために、本人が望むままにお酒を飲ませてしまったり、泣きつかれてお酒を与えてしまったりすることがないように毅然とした態度を取るように心がけましょう。

本人がお酒で起こした問題は本人にしりぬぐいをさせることも大切です。そうでなければ、本人は家族に甘えて依存からなかなか抜け出すことができないでしょう。

 

3.暴力からは逃げる

暴力を振るわれそうになったら逃げてください。そして、危険を感じたときには警察に力を借りることも一つの方法です。

自分やお子さんの身の安全を第一に考えましょう。

 

アルコール依存症患者を支える家族にとって必要なことは?

家族がアルコール依存症になったときの適切な対応や接し方とは?

アルコール依存症の方を支えるためにも、家族が心がけておいたほうがいいことは何でしょうか。

1.自分や子供たちの心のケアが必要

アルコール依存症の方を支えるのは、本当に大変なことです。精神的に参ってしまい、うつになったり、子供の成長にも影響を与えたりします。

それで支える家族の側のメンタルのケアも必要です。時には、専門医に相談することもおすすめします。

2.自分やアルコール依存症の本人を責めたりしない

「自分のせいでアルコール依存症になってしまった。」とか、治療が思うように進まない時に、「自分の支え方が悪いのだ。」といった自分を責めるのはやめましょう。

そして、依存症の本人を責めたくなる気持ちも分かりますが、感情的にならないように冷静に接するように努めましょう。

 

まとめ

家族がアルコール依存症になったときの適切な対応や接し方とは?

アルコール依存症の家族が抱える問題は、他の人には簡単に理解できないものかもしれません。しかし、一人で抱え込まずに専門医や信頼できる人に頼り、治療を進めていくようにしましょう。

アルコール依存症の治療には時間がかかるかもしれませんが、焦る気持ちを抑えて他にも闘っている家族がいることを励みに取り組んでいかれるといいでしょう。

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