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食べ過ぎ危険!銀杏中毒の原因と症状は?子供は何個まで食べていい?

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食べ過ぎ危険!銀杏中毒の原因と症状は?子供は何個まで食べていい?

秋になるとイチョウの葉が色付き、紅葉を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。そして、イチョウの実である銀杏を食される方も多いと思います。

その際に、注意していただきたいことがあります。それは銀杏中毒です。

おそらく「銀杏で中毒になるの?」と思われる方が大半ではないでしょうか。しかし実際に銀杏による中毒で命に関わることもあるのでぜひ知っておいてください。

今回は、銀杏中毒の原因や症状ついて解説します。

 

銀杏中毒になる原因は?

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銀杏に含まれている4-O-メチルビリドキシン(MNP)という物質はビタミンB6と構造が似ているため体が摂り入れてしまいます。それによってビタミンB6を欠乏させてしまうのです。

そして、ビタミンB6により作られる神経伝達を抑制するGABA(ガンマアミノ酪酸)が作られず、働きが弱くなります。すると神経が過剰反応し、脳の神経が興奮しすぎるために中毒症状を引き起こすとされています。

 

銀杏中毒の症状とは?

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次のような症状が銀杏を食べた後1~12時間ぐらいで発症します。

【銀杏中毒の症状】

  • 腹痛
  • 下痢
  • 嘔吐
  • めまい
  • 意識混濁
  • 発熱
  • けいれん
  • 呼吸困難

上記のような食中毒に似たような症状が出て、ひどい場合は死亡に至ることもあります。

 

子どもは銀杏中毒になりやすい?

食べ過ぎ危険!銀杏中毒の原因と症状は?子供は何個まで食べていい?

銀杏中毒の症状を起こした7割以上が10歳未満の子供です。子供は大人に比べて、肝臓が未発達のためMNPをうまく分解できず発症しやすいとされています。

子供が5粒食べただけで中毒症状を起こしたという報告もされているほどですから、子供は特に注意が必要です。

 

銀杏を安全に食べるなら適量は何個まで?

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では、銀杏をどれぐらい食べると中毒になるのでしょうか?

子どもは7粒以上、成人は40粒以上を食べると中毒になるとされています。

しかし、先ほどのように5粒でも中毒を起こした子供がいますし、一概に決められるものでもありませんので注意が必要です。

念のため以下のような数量を目安とされるなら、中毒の心配をせずに済むのではないでしょうか。

  • 7歳未満の幼児は食べない方が良い
  • 15歳までは3個くらい
  • 大人は20個ぐらい

子供に銀杏を与える場合は始めからお皿に取り分け、食べ過ぎないようにしておきましょう。大人であってもおつまみでついつい食べ過ぎてしまわないように気を付けてください。

 

まとめ

銀杏中毒という言葉が初耳だという方は、きっと今まで適量以上に食べてしまったケースがあったかもしれませんね。

今後は枝豆のような感覚で食べることは控えたほうがいいかもしれません。

特に子どもに食べさせるときは気を付けたほうがいいでしょう。

実際お店で食べる時の銀杏料理は、茶碗蒸しに1個2個入っているだけであったり、焼き銀杏なども大量には出てきませんよね。

とはいえ、銀杏はミネラル豊富でビタミンCなどを含む栄養価が高い食材です。

たくさん食べるのは控え、適量を食べることが健康にも美容にもいいのではないでしょうか。

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