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知らないと危険!急性アルコール中毒症状の適切な対処方法は?

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知らないと危険!急性アルコール中毒症状の適切な対処方法は?

ニュースなどで時折耳にする一気飲みによる急性アルコール中毒による死亡事故。誰もが「自分は心配ない、大丈夫。」と思っているのではないでしょうか。

自分は気を付けていたとしても、飲み会などで周りの人が急性アルコール中毒を起こすことがあるかもしれません。

そんな時、周りの人が適切な行動を取れるかどうかで、その人の命が助かるかどうか?にまで影響してくるのです。

年末年始、歓送迎会シーズンなどの飲み会が増える時期は特に、急性アルコール中毒の対処方法を知り、いざというとき慌てずに賢明な判断と行動が取れるようにしておきましょう。

 

急性アルコール中毒に見られる症状は?

知らないと危険!急性アルコール中毒症状の適切な対処方法は?

まず、急性アルコール中毒がどんな症状かを知らなければ対処が遅れてしまいます。次のような症状に注意してください。

【急性アルコール中毒の症状】

  • 激しい嘔吐(血を吐くこともある)
  • 呂律が回らない
  • 自分で歩けない、座れない
  • 悪寒や、寒気、低体温
  • いびきをかいて寝ている
  • 呼吸回数が少ない
  • 呼び掛けたり、つねったり刺激を与えても無反応
  • 口から泡を吹く

 

急性アルコール中毒の正しい対処方法

知らないと危険!急性アルコール中毒症状の適切な対処方法は?

では、上記のような症状が見られた時、どう対処すると良いでしょうか。それは意識がある場合とない場合で対処法が異なります。

そこで、まずは意識を確かめるために、耳元で呼び掛けたり、体を叩いたりしてみましょう。脈や呼吸も確認します。

1. 意識のある場合に行う手順

  1. 衣服を緩めて楽にしてあげる
  2. 体温が下がっていきやすいので、毛布や衣類をかけてあげる
  3. 嘔吐物で窒息しないように横向きに寝かせる
  4. お水やお茶を少しずつ飲ませてあげる

意識がある場合でも、嘔吐物が多かったり血を吐いた時は救急車を呼びましょう。また、意識があって上記の対処方法を行ってみても回復しないようであれば、病院に行くほうが賢明です。

2.意識のない場合に行う手順

  1. すぐに救急車を呼ぶ
  2. 待っている間、仰向けに寝かせて、人工呼吸や心臓マッサージをする

少し対応が遅いだけでも命取りになります。「酔って寝ているだけだから大丈夫だろう。」などと思わずに、酔っ払っている人には常に声をかけてください。そして、必ずそばに付いているようにしてください。

 

急性アルコール中毒にならない飲み方

知らないと危険!急性アルコール中毒症状の適切な対処方法は?

急性アルコール中毒の危険性はよく知られており、注意喚起がされているにもかかわらず、一向に減らないようです。飲んだノリや勢いで一気飲みをしたり、無理にお酒を勧めたりしないようにしましょう。

また、一気飲みでなくても、ハイペースで飲むと急性アルコール中毒になることがあります。自分のペースでゆっくりと飲みましょう。

さらに、体調が悪い時にたくさん飲み過ぎてもよくありませんので、自分の体調により酒量を調整しましょう。

 

まとめ

急性アルコール中毒患者数が減らない原因は「自分は大丈夫。」という過信があるからでしょう。

飲み慣れていない人は限界を知りませんし、その場の雰囲気に流されて飲んでしまう方など、アルコールとの付き合い方がわかってないと非常に危険です。

急性アルコール中毒の症状では意識がある場合とない場合で対処法が変わってきます。

意識がない場合は即座に救急車を呼び、正しい処置をおこないましょう。

お酒の席で様子がおかしい人がいたら常に気にかけ、お酒の弱い人がいたら無理をさせないように配慮することも、たしなみの一つと覚えておいてください。

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