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一酸化炭素中毒の原因と危険性は?一酸化炭素の濃度別症状チェック!

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一酸化炭素中毒の原因と危険性は?一酸化炭素の濃度別症状チェック!

火事の時などによく聞く一酸化炭素中毒。しかし、これは火事の時にだけなるものではありません。

日常生活の中でも注意が必要な中毒です。では、どのような状況の時に一酸化炭素中毒が起きるのかどのような症状が生じるのかをご紹介していきます。

 

なぜ一酸化炭素中毒になるのか?その危険性とは?

一酸化炭素中毒の原因と危険性は?一酸化炭素の濃度別症状チェック!

まず、一酸化炭素中毒とはどのような中毒症なのでしょうか。

一酸化炭素は無色、無臭のガスです。毒性が強く、少量でも危険です。

吸い込むと血液中のヘモグロビンと結合し、一酸化炭素ヘモグロビンに変化します。そのため、本来はヘモグロビンの仕事である酸素の運搬が阻まれ、体の各組織に酸素を送ることができなくなってしまうのです。

日本では、年間に数千人が事故や自殺を含め、一酸化炭素中毒で死亡しています。

 

一酸化炭素中毒になってしまうのはどんな時?

一酸化炭素中毒の原因と危険性は?一酸化炭素の濃度別症状チェック!

次のような状況の時に一酸化炭素が発生します。

  • 窓や戸を締め切った状態での石油やガスストーブの使用、自動車の排気ガス、ガス焚きのお風呂、ガス湯沸かし器、ガスレンジ、練炭の燃焼など
  • 火事発生時
  • 炭鉱事故

 

一酸化炭素中毒の症状とは?軽度~重度の症状別チェック!

一酸化炭素中毒の原因と危険性は?一酸化炭素の濃度別症状チェック!

一酸化炭素中毒とは、どのような症状が出るのでしょうか。軽度から重度まで見てみましょう。

 

軽度の一酸化炭素中毒の場合

風邪の症状に似ているため、自覚しにくい

中度の一酸化炭素中毒の場合

頭痛や吐き気、めまい、手足のしびれ

重度の一酸化炭素中毒の場合

脳細胞が破壊され、意識不明になり死に至ることもある。

空気中の一酸化炭素の濃度と吸い込んだ時間により症状に変化が生じます。

 

一酸化炭素濃度によって違う症状別チェック!

一酸化炭素中毒の原因と危険性は?一酸化炭素の濃度別症状チェック!

一酸化炭素の濃度によって危険性に差が出るので注意してください。

  • 【一酸化炭素の濃度0.04%の場合】
    濃度0.04%は標準的な浴室に2Lのペットボトル1本分の一酸化炭素があるような状態です。この場合、1~2時間で前頭部に頭痛や吐き気の症状が出ます。
  • 【一酸化炭素の濃度0.16%の場合】
    20分間で頭痛やめまい、吐き気。2時間で死亡にいたることも。
  • 【一酸化炭素の濃度0.32%の場合】
    5~10分間で頭痛やめまい。30分で死亡にいたることも。
  • 【一酸化炭素の濃度1.28%の場合】
    1~3分で死亡。非常に少量でも危険度が高く毒性が強いことがよく分かります。

 

まとめ

冬は灯油を使ったファンヒーターなどを使用するので一酸化炭素中毒に十分注意する必要があります。

一酸化炭素が怖い理由として、無色無臭で気づきにくいというところにあります。

知らないうちに気分が悪くなっていつの間にか重症になってしまうことがあるのです。

近年、日本の家は気密性に優れ、冬も暖かい構造になっているタイプが増えました。

しかしガスや灯油の暖房器具を使用するご家庭では一酸化炭素中毒に要注意といえるでしょう。

症状はまず頭痛や吐き気など気分の悪さから始まります。

冬でも閉めきらず時々換気することも予防対策となりますね。

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