アルコールの依存

入院が必要?アルコール依存症の症状と治療法とは!完治はできる?

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入院が必要?アルコール依存症の症状と治療法とは!完治はできる?

日本で440万人。この数字は何だと思われますか?

アルコール依存症の疑いがある人の人数です。アルコール依存症は、非常に身近なものであることが分かります。

お酒好きが高じて毎日飲み過ぎてしまう方は要注意です。では、もしアルコール依存症になったらどのような治療がなされるのでしょうか。

 

四段階にわたるアルコール依存症の治療方法

入院が必要?アルコール依存症の症状と治療法とは!完治はできる?

アルコール依存症の治療は、専門の知識を持つ医師の元で治療がすすめられていきます。その専門医によって行う過程は異なるかもしれませんが、主に次のような段階に沿って行われていきます。

 

1. 患者さん自身にアルコール依存症を認識させる

アルコール依存症はなかなか本人が自覚することが難しく、家族に連れられて仕方なく病院に行くことが多いようです。アルコール依存症は簡単に治ると思っている方が多いですが、アルコール依存症が病気であり、治療にしっかりと取り組む必要があることが話し合われます。

 

2. 断酒、離脱症状、合併症の治療

多くの場合、入院して治療がなされます。一方、心身の状態が割と安定している方で、本人や家族が自分たちで医師の指導の下で改善を図れる場合は、自宅から通いながら治療を受けることもできます。

まず、断酒を始めます。そして、アルコールを体内に摂り入れないと生じる離脱症状を睡眠薬や抗不安薬を使って治療します。

また、長年の大量のアルコール摂取により身体的な合併症が生じていることがあるので、その治療を行います。精神的には、うつやイライラなどの症状が出ることがあるのでその治療をします。

 

3. 断酒のためのリハビリ

心身の状態が落ち着いたところでリハビリを行います。この間も断酒をずっと続けます。

飲酒に対する考え方や飲酒に向かってしまう行動を改善するため、精神的な療法を受けたり、他のアルコール依存症の方との交流によって克服を励まし合ったりするという方法を取る事もあります。

それによって、退院後もお酒を断つことが可能となり日常生活が送れるように助けます。

 

4. 退院後も通院する

退院後も断酒を継続します。定期的に通院したり、アルコール依存症の方との交流を続けたりして、断酒を持続できるようにします。

 

「アルコール依存症の完治」の目安は?

入院が必要?アルコール依存症の症状と治療法とは!完治はできる?

では、アルコール依存症はどの段階にくれば完治なのでしょうか。アルコール依存症の治療の終わりは、完全な断酒です。

「適度に飲めるようになれば良いのでは?」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、アルコール依存症に一回なってしまうと、脳内に神経科学的変化が生じてしまい、少しでもアルコールが体内に入るとコントロールができなくなってしまうのです。

そのため、2度とお酒を飲まないことができるようになったら治療が終わります。

 

まとめ

入院が必要?アルコール依存症の症状と治療法とは!完治はできる?

アルコール依存症の治療がどのようなものかを見てきました。アルコール依存から脱するのは非常に強い意志や家族の協力などが必要で、容易でないことをご理解いただけたでしょうか。

2度とお酒を飲めないなんてことにならないように、適度なお酒の楽しみ方をしていきましょう。

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