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デパス依存はなぜ危険なのか?離脱(禁断)症状を予防、改善する方法

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デパス依存はなぜ危険なのか?離脱(禁断)症状を予防、改善する方法

現代はストレス社会ですから、ちょっと気分が沈んでいる時や不眠が続いている時に心療内科や精神科にかかることがあります。

少し安定した気持ちを取り戻し眠りやすくなる薬を処方してもらえれば助かりますよね。そんな時によく処方されるのが「デパス」という薬です。

この「デパス」という薬、実は依存性が高く注意が必要です。安易に飲み続けていると危険があります。

では、デパスがどのように依存性があるのか、どの程度危険なものなのかを見ていきましょう。

 

デパスはどのような薬なの?副作用は?

デパス依存はなぜ危険なのか?離脱(禁断)症状を予防、改善する方法

まず、デパスとはどのような薬なのでしょうか。デパスは抗不安薬です。

うつ病などの不安などの症状を和らげるのに効果がある精神安定剤ですが、飲むと眠くなる副作用があるので、軽い不眠症の方に処方されることもあります。

さらに、筋弛緩作用もあるので、肩こりなどを緩和させるために内科で処方されるケースもあります。

 

デパスに依存してしまうメカニズム

デパス依存はなぜ危険なのか?離脱(禁断)症状を予防、改善する方法

”デパスに依存する”とは、デパスがないと落ち着かず常に服用を続けてしまう状態のことです。では、どのようにデパスに依存していくのでしょうか?

1.デパスの効能に頼りがちになる

デパスはすぐに効果を感じられる強い薬です。肩凝りの方はすぐにすっきりしたり、不安な症状がある方は緊張が一気にほぐれ不安やイライラが治まり眠くなってきたりします。

ですから、症状が出た時につい頼ってしまうのです。

2.薬の作用時間が短い

薬の効果が続くのは6時間ほどです。そのため、効果が切れるとまた服用し、どんどん回数が増えて依存しやすいとされています。

3.長期服用してしまう

肩凝りや精神不安や不眠症といった症状をデパスで治しているわけではありません。ただ、症状を抑えているだけの対処療法にすぎません。

デパスを飲むと楽になるので、それを繰り返すことで長期服用になり依存していきます。

不安だから、眠れないからという理由で飲んでいたはずが、「飲まないと不安、飲まないと眠れない。」に変化してしまうのがデメリットな部分です。

 

デパスの依存による離脱(禁断)症状とは?

デパス依存はなぜ危険なのか?離脱(禁断)症状を予防、改善する方法

では、デパスに依存してしまうとどのような危険があるでしょうか?

それはやはり離脱症状が生じるということでしょう。

デパスを服用し続け、突然やめると以下のような離脱症状(禁断症状)が生じます。

【デパス依存の離脱症状】

  • 不眠、不安
  • 焦燥感
  • イライラ
  • めまい
  • 頭痛
  • 音や光、臭いに敏感になる
  • 幻覚、妄想
  • けいれん発作

これらの離脱症状をまたデパスで抑えようとしたり、さらに強い薬を処方してもらわなければならなくなり、依存がいかに危険であるかが分かります。

 

デパス依存を予防、改善する方法は?

デパス依存はなぜ危険なのか?離脱(禁断)症状を予防、改善する方法

デパス依存を改善するには、医師の指示通りにすることです。デパスは医師の指示通りに服用していれば依存を防ぐことができます。

個人の判断で飲む回数を増やしたり、すでに依存に至ってしまっているなら医師に相談し適切な指示を仰ぎましょう。

 

まとめ

ストレス社会において心身の不調を抱える方は年々増えています。

デパスなど抗不安薬のおかげで、日常生活が維持できる方も多数おられるでしょう。

しかし、いくら心身が安定するからといって、医師の指示を守らず乱用することは良くありません。

まさにデパス依存症の理由は、薬の効果が強いということにあります。

「飲めば落ち着く、安心できる。」ということから、使い方次第ではメリットがデメリットにもなるのです。

デパス依存症を防ぐためにも医師の指示通りに服用するようにしましょう。

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